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【にっぽんの宝物広島大会】にて「ジンセキ テントサウナ」がグランプリを受賞しました。
※2023年1月に「Jin_SHIKI_Sauna」は「ジンセキ テントサウナ」に名称を変更しました。以下「ジンセキ テントサウナ」と表記します。
2022年10月21日に開催されました、【にっぽんの宝物グランプリ広島大会】にて、神石高原町観光協会主催の「ジンセキ テントサウナ」」が1位グランプリを受賞いたしました。
ツアー審査にお越し頂いた審査員の皆様からは、人工物の無い自然豊かなロケーションの良さや、サウナ後の冷涼な外気浴、サウナ後の食事の神石牛のバーベキューなどを味わって頂き、
神石高原の魅力が掛け算された「これまでにない最高のサウナ体験」と、光栄過ぎるほどの高評価を頂きました。
2022年11月4日 FMふくやま放送の「どやっ!神石高原」にて、グランプリの舞台裏についてお話させて頂きました!(前半14分くらいまで)
にっぽんの宝物グランプリとは?
にっぽんの宝物グランプリとは、「『地方の原石』を全国・世界のヒット商品に育てる」地方創生プロジェクトです。
プロデューサーの羽根拓也氏は、元ハーバード大学の講師であり、日本にアクティブラーニングを広めた第一人者として知られおり、
グランプリの前に開催される事業者向けのセミナーにおいても、「アクティブラーニング」を取り入れ、積極的に他業者との「コラボ」を促し、
いままでになかった新しい商品を輩出してきていることが特徴です。
にっぽんの宝物グランプリをきっかけに実際に全国・世界のヒット商品になった事例は数多くあります。
例えば2019年のにっぽんの宝物ジャパングランプリで準優勝した長崎県島原半島の「栄木雲仙グリーンメロン」は、
他の同種のメロンと比べてはるかに大きく、糖度が高いと評判だったが、地元の常連客に販売するのみという現状だったそうです。
セミナーをきっかけに、昔ながらの手法にこだわる「百年甘酒(2018年にっぽんの宝物世界大会グランプリ受賞)」を作る酒蔵とコラボし、「メロンカクテル百年甘酒」が誕生しました。
全国大会のグランプリで準優勝を受賞した同商品は、世界の有名ホテルなどでの販売が決まり、
その成功物語が「ガイアの夜明け」でも紹介され、更に入手困難なメロンとなりました。
このようににっぽんの宝物グランプリでは、知識や経験が豊富な著名な審査員の方々が絶賛するような、ホンモノの商品が毎年誕生し、
それらが数多くのメディアで紹介される等、注目の高さが伺えます。
ジンセキ テントサウナとは?
ジンセキ テントサウナとは、神石高原とサウナをこよなく愛する神石高原町観光協会の山田と、サウナや企画が好きな仲間たちが創り上げる、サウナプランです。
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神石高原に「とろけこむ」体験
サウナ後に得られる心地良さのことを、「ととのう」と言いますが、
ジンセキ テントサウナでは、
年中を通して爽やかな四季ある大自然の中で、神石高原ならではのサウナを通して、心身が神石高原の自然の中に「とろけこむ」体験を提案しています。
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神石高原の自然環境がサウナをするのにもってこいの環境
・高原地帯による年間を通して涼しい気候(最低気温は‐10℃を下回る)
・太古から残されてきた里山の美しい自然美
・名水長生きの水や、幻の美肌温泉など、良質な水資源に恵まれている
など、「野外でサウナをするには最高の環境」が整っている神石高原町。
更に、神石牛をはじめ、高原の寒暖差により、糖度の高いお米や野菜、果物が育ちやすい環境にあり、
それらの気候を活かした、こだわりのある生産者がとっておきの農作物を作っています。
つまり食材がとびきり美味しい、最高のサ飯が作れる、ということです。
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フィンランドのサウナ文化をベースに、神石高原のサウナ文化を育む
神石高原町でどのようなスタイルのサウナを目指していくべきか、ということを考えた時に、
日本でよくあるスタイルのサウナよりも、その相性の良さから「フィンランドのサウナ文化」をベースに、
「神石高原ならではのサウナ文化」を育んでいくことになりました。
「ジンセキ テントサウナ」の特徴的なスタイルとして、
・サウナは自由に楽しむもの。細かいルールは設けない。
・自然(四季)を存分に味わい、自然と一体となれる(とろけこむ)サウナ。
・低温多湿で息苦しくなく、薪の燃え具合やロウリュで好みの体感温度が調整できる。
・時計は置かず、時間を気にせずに、一日中好きなだけ自由に出たり入ったりできる。
・サウナの途中で食事休憩ができる。
・交流の空間としても利用できる。
・水風呂に入るのも入らないのも自由。
といった考え方が「ジンセキ テントサウナ」の根幹にあります。
神石高原のサウナ文化をみんなで育む
上記の考え方をベースに、サウナ仲間や、SNSのフォロワーさんなどと一緒に
オンラインやサ会(実際にサウナをしながら会議をする)などを通して、
意見交換を重ね、少しずつですが、神石高原ならではのサウナの形ができてきました。
主な特徴
【サウナ大好きメンバーが開発したテントサウナ Iam Sauna】
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サウナテントはサウナの質を左右する最も重要なものです。
2022年3月に初代フィンランド製のSavotta hiisi 4を迎え、1年が経過し、更なるサウナの幅を広げるため2,3基目の購入を検討していた矢先、
日本発のサウナテントブランド、Iam Saunaと出逢います。
サウナ大好きなメンバーが一切の妥協をせずに、見た目にも、機能面にもこだわりと愛を持って作ったテントに惚れ込み、導入を決意。
そのサウナテントへの飽くなき探求心と愛が詰め込められた逸品は、流石としか言いようがありません。
現在はIam Saunaがメインで活躍しています。(もちろん根強いファンがいるSavottaも現役です。)
【サウナ内のしつらえ】
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・銀マットとすのこを敷いて安定した温度と快適さを実現。
※オプションでヒノキのウッドチップを敷き詰め、香りと見栄えを格段にアップすることも可能です!
・ストーブは日本製のTANZAWAを採用。こちらもIam Saunaと共同開発された、洗練されたデザインと抜群の機能性を誇ります。
非常に良く燃え、テント内の温度を安定して上げてくれるのはもちろんのこと、炎の揺らめきを見れる窓が付いていることもポイントです。
・ロウリュは町内の山林で採取した植物から抽出したアロマ水を使用。
ゆず、クロモジ、ヒノキ、シラカバなど、旬の植物を使って100%ナチュラルな香りを楽しめます。
【神石高原町産のヴィヒタ】
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※春夏限定
・西日本には生息していないとされていながらも、ごく少量ながら奇跡的に神石高原で白樺を育てている方と繋がり、枝葉を分けて頂けることに。
・白樺のオーナーによると、「白樺の育成は難しいが、冷涼な高原地帯の気候のおかげで、何本か生き残っているのでは」と。まさに奇跡。
・山奥の自然の中で育ち、農薬などの散布は一切無く、爽やかな香り高さが特徴。
・5月頃には乾燥されていない生のヴィヒタでウィスキングが可能。
【化粧水にも使われる源泉の水風呂】
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・神石高原温泉を会場とする場合や、お客様から希望があった場合はオプションとして「神石高原温泉の源泉」を使った水風呂をご用意。
・化粧水にも使われるほどの泉質は、ラドンが豊富に含まれており、乳白色のトロトロとした手触りで、肌がしっとりすべすべになります。
・神石高原温泉を会場とする場合は、大量の源泉を大きなホースでぶっかける「源泉スプラッシュ」を体験できます。
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【地産地消、ごみゼロなど、環境に配慮】
・「自然の中にとろけこむ」には、自然を愛し、自然に愛されていることが前提であると考えます。
・燃料である薪は町内産の広葉樹の間伐材を利用。
・先述したサウナ椅子など、小道具は可能な限り環境に配慮した材料で手作りする。
・原則ごみは出さない。
などなど、日進月歩で神石高原ならではのサウナ文化が醸成されつつあります。
プランについての詳細
プラン① 天空サウナ
ジンセキ テントサウナといえば「天空サウナ」。中国山地を一望できるロケーションで地球を感じるサウナです。
※フリーサイトにつき予約状況によって多少場所の変動はあります。
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【天空サウナ 基本料金】
テントサウナセット(6名定員):15,000円(税込み) プラスおひとり様につき1,000円(税込み)
例:5名様ご利用の場合の合計料金【15,000円+(1,000円×5)=20,000円】
※ティガルテンの入園パスポートが必要です(3ヶ月パスポート:500円)
【基本料金に含まれる内容】
・サウナ用テント&ストーブセット 【Iam Sauna 定員6名】
・サウナ用ベンチ人数分
・ロウリュセット
・水風呂2個(水不足のため、節水にご協力ください)
・インフィニティチェア(休憩用のリクライニングチェア)人数分
・薪約20kg (数時間持ちます。)
・タオルセット人数分(サウナタオル、サウナハット、バスタオル、ガウン、ドライTシャツ)
※マイタオル、サウナハット等あれば、ご持参頂いてもOKです。
・テントサイト使用料
・保険料
【オプション】
・水風呂追加 500円/1個
・神石高原温泉の水風呂 5,000円/2個
・陣幕(目隠し)幅400cm×高さ130cm 1,000円/1枚
★神石牛のBBQセット 3,850円~/1人前 ※大変希少で人気につき、欠品になることもあるため、要事前問合せ。
日米首脳会談のランチミーティングでバイデン大統領も召し上がった、あの神石牛がサ飯として召し上がって頂けます!
(BBQコンロ、炭は別途)
サウナ後の食事は神石牛のBBQをおススメしております。
サウナで汗で塩分が失われ、心地良く疲れた後には、濃いめのタレや塩をつけて肉にかぶりつくのがおススメです!
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【会場】
神石高原ティアガルテン キャンプ場 ※別途入園料500円(3ヶ月パスポート)/おひとり様 が発生します。
※その他神石高原温泉、光信寺、川沿いなど、それぞれ趣の異なる会場で、テーマに沿ったサウナを楽しんで頂けるように準備を進めています。
【ご利用可能時間】
最大6時間フリー(10時~16時まで)
16時以降は延長料金 2,000円/1時間が発生します。
【準備物】
水着、サンダル、お飲み物
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